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help リーダーに追加 RSS 助産師が足りない

<<   作成日時 : 2008/10/01 07:14   >>

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2007年の 読売新聞の記事によると→留萌地方で唯一の出産施設、留萌市立病院でも10人の助産師が医師を支える。年間の出産数は約200件。道立羽幌病院(羽幌町)が今月から産科医不在で出産休止となったため、さらに集中が見込まれる。
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車で2時間半かかる天塩町など、市外8町村からも妊婦が集まる。産科医は札幌医大からの出張医1人で、1週間ごとに交代するため、助産師が妊婦の状態を継続的に見守る。

だが、経産婦の場合、病院まで1時間以上も車に揺られると、車中で出産に至る恐れもある。リスクを減らすため、留萌市立病院の鈴木鉄男事務部長(53)は「羽幌病院にいる助産師2人を活用し、留萌の医師と連絡を取って『助産師外来』ができないか検討している」と話す。

(2007年9月4日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/feature/hokkaido1197598700795_02/news/20071214-OYT8T00455.htm

2007年9月に10人いた留萌市立病院の助産師は、現在8人に減少。交代勤務で分娩を扱うには、そろそろ限界です。平日・日中は通常勤務で、夜間・休日は自宅待機のオンコール態勢にして、分娩予定者から連絡が来たら病院に駆けつけるようにすれば、まだなんとか回せるかもしれません。(1人産婦人科医長のように、365日24時間オンコールなら、助産師1人でも大丈夫ですが、労働基準法違反になってしまいます。)現在8人の助産師は、さらに2,3人減るかもしれないという情報もあります。

留萌市立病院では、新採用の看護師に80万円、助産師に100万円を「研修費」として貸与する制度がありますが、今のところ、新採用のあてはないようです。

羽幌病院にいる助産師2人を活用したければ、実効性の不確実な助産師外来をやらせるよりも、留萌市立病院で分娩を担当してもらった方が、よほど助産師の本来の能力を活用できると思います。

<参考>
産科医療のこれから/助産師充足状況緊急実態調査
http://obgy.typepad.jp/blog/2007/07/post_8c11.html

という考えもありますが、留萌市の財政が破綻しないか、累積赤字27億円の病院事業を継続出来るかの方が、地域住民にとっては切実な問題かもしれません。

12市町が「早期健全化団体」可能性(2008年9月21日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20080921-OYT8T00021.htm

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
留萌市立はたいしたものですね。素晴らしい。患者制限はしていないのかしら?
現在の倶知安厚生はひどいものですよ。出張医含め3人の医師がいるにも関わらず、人数制限に熱心な方針。近隣の産科は小樽・伊達・札幌と2時間の距離にもかかわらず、悪阻が重かろうが切迫であろうがとにかくリスク回避の為に自己防衛が第一。地域医療としての責任は何処へやら。そこまでの配慮は無いみたい。「あなたに来られても困る!緊急な事態になってもうちでは見れませんからね!」と必死に拒否。「雑用が増えた。」とも言ってたな〜。
あんまり患者を追い詰め泣かせちゃ駄目よ。
頑張ってますね
2008/11/24 07:27
癒着胎盤による出血死で人類史上初の逮捕者を出した国では、倶知安厚生のような防衛医療になるのも仕方ないですね。むしろ今の御時世では、留萌の産婦人科医の方が、リスク管理の出来ない特攻野郎なのかも。

助産師不足の留萌では、更に何人か産休タイマーがセットされたらしいです。助産師が足りないからといって、助産師の妊娠を制限するわけにもいきませんからね。
kame
2008/11/24 09:21
福島の医師逮捕の件から病院が防衛に走ったり、無理しなくなったのは当然です。
地域医療としての責任で頑張っても、1例トラブルがあると(合併症のような不可抗力であっても)逮捕されたり、裁判起こされたりしますので、正直時間外に自分の生活を犠牲にしてまで頑張ろうという人はいないでしょう。
もし、昔のように広く浅くの診療体制をお望みなら、合併症に対し訴えたり、逮捕せず、しっかりとした休息を医師に与えることです。
あと、医師の増員・医療費の増額も必須です。
それがいやなら、集約化を受け入れるしか、医療崩壊を遅らせる方法はないと思います。
(医療崩壊は今の自民党政権では間違いなく回避できませんのでこういう書き方です。)
ある医師
2008/12/26 11:33

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