学会発表は報道リスクを考えて

治療の副作用や合併症に関する医学論文の数が昨年後半から急激に減少している。副作用や合併症が報告されない状態が続くと、医学が発展せず、国民の被害は大きい。リスクの高い診療科からの医師離れも促す。
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812 :卵の名無しさん:2008/02/09(土) 10:30:39 ID:fCq2GF9M0
札医大病院、死亡は5人と訂正
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20080209-OYT8T00119.htm

 札幌医科大病院(札幌市中央区)の高度救命救急センターで、2006年から07年にかけて患者13人から 多剤耐性緑膿菌(MDRP)が検出された問題で、同医大は8日夜、記者会見を開き、死亡した患者数を 7人から5人に訂正した。同医大は3人については感染による死亡を否定し、残る2人については今後調査を続けるとした。

 MDRPの感染については、同医大の医師が学会で発表する抄録集で「検出は13例、うち7例が死亡」と紹介したことで発覚した。 だが、厚生労働省の指示を受けて再調査をしたところ、死亡したのは70歳代の女性2人、男性2人、60歳代の男性1人の 計5人だったという。いずれも重度の外傷などで入院していた。
 死因について島本和明院長は「3人は重症で、死因は感染とは関係ない。残り2人の死因と感染との因果関係は分からない。 今後、遺伝子検査も含め、院内感染かどうかの調査をする」と説明している。
 MDRPは普通の緑膿菌と違い、抗生物質が効きにくい遺伝子を持つ。
 国立感染症研究所の荒川宜親(よしちか)・細菌第2部長は「MDRPは健康な人にはほとんど感染しないが、 高齢者や手術直後の患者など抵抗力が落ちた人は感染しやすく、抗生物質が効かないため治療が難しい」と説明している。

(2ちゃんねるより キャッシュはこちら

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今のご時世で、このようなネタを学会発表しようとする医師の脇が甘いのか。

学会報告の中には、あそこでこう判断していれば良かったとか、あの治療法にすれば良かったとか、うっかりするとマスコミに叩かれかねないような事例が少なくない。しかし、その知見を医療者が共有することは、患者にとって大きな利益につながる。

失敗から学べなくなってしまった日本の医療は、世界から取り残されてしまうだろう。

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