医師確保できず救命センター廃止

回復の見込みがなく、死期が迫った救急医療について、10月16日にエントリーを立てたが、日鋼記念病院の救命センター廃止が正式に報道された。
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医師確保できず救命センター廃止手続き…室蘭・日鋼記念病院
2007年11月30日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news001.htm

 室蘭市の日鋼記念病院を運営する医療法人社団「カレスアライアンス(CA)」が、同病院の救命救急センターを廃止する手続きに入ったことがわかった。CAの勝木良雄理事長が29日明らかにした。同センターを維持するための医師が確保できないためで、実際に廃止されれば全国で初めてのケースとなる。
全国初 救命救急センターを廃止/勤務医 開業つれづれ日記 より)

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報道されるまでもなく、既に救急医療体制は事実上崩壊しており、一次救急から三次救急まで、ほとんどすべてを市立病院が引き受けており、当直医による夜間診療が常態化している。

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ちなみに室蘭では日鋼病院の変わりと役割を期待されていた市立病院の産婦人科が4人だったのが一人退職、一人引き上げで二人になることが決まりました。

北の循環器医 2007-12-02 (勤務医 開業つれづれ日記 コメント欄より)

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市立病院の産婦人科(月50~60分娩、NORA率5%)は、常勤医3人と、大学からの出張医1人の体制だったが、常勤医が一人退職で、出張医は引き上げ。後任はない。室蘭の産科医療はかなり厳しくなると思われる。その程度の脆弱なシステムで我慢しながら働くよりは、システムを一度リセットするのも、ありかもしれない。

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